ローヤルゼリーはどうやって作られる?

病気予防や美肌効果が期待できるローヤルゼリーですが、どうやって作られているかをご存知ですか? ローヤルゼリーは花粉から作られたハチミツとは違い、少し特殊な作られ方をしています。
ローヤルゼリーが私たちの口に入るまでにどのような工程を経ているのか、詳しくチェックしていきましょう!

ローヤルゼリーはどうやって作られる?

ローヤルゼリーは働き蜂が花粉を食べ、それを材料に下咽頭線や大アゴ線などの分泌腺で合成を行い作ったものになります。
下咽頭線は働き蜂の頭上部、触覚上あたりに位置する分泌腺で、たんぱく成分を分泌するところ、 大アゴ線は名前の通り働き蜂のあごに位置する分泌腺で、働き蜂がもつ特殊な脂肪酸を合成するところです。
この2つの分泌腺で作られ分泌されたローヤルゼリーは、豊富なアミノ酸や、デセン酸などの優れた脂肪酸を含み、それを与えられ育った女王蜂は働き蜂の約40倍も長生きすることが分かっています。

ローヤルゼリー製品ができるまで

働き蜂から分泌されたローヤルゼリーの商品には“生ローヤルゼリー”“乾燥ローヤルゼリー”“調整ローヤルゼリー”の3つがあります。
それぞれどう作られるのか見ていきましょう。

生ローヤルゼリー

女王蜂として育てられる幼虫は、“王台”という巣の中でも特別な場所で育てられます。
そしてその王台の幼虫にのみ働き蜂がローヤルゼリーを与えるのです。
その習性を利用して行われている方法が“人工王台”を使った採取方法になります。
人の手によって幼虫を人工的に作った王台に数匹移し、働き蜂にローヤルゼリーを与えさせ、一度にたくさんのローヤルゼリーを摂取する方法です。
採取されたローヤルゼリーがそのまま瓶などに詰められたものを生ローヤルゼリーと呼び、ローヤルゼリー商品の中で最も栄養価が高く、希少価値も高いと言えます。

乾燥ローヤルゼリー

主にタブレッドにされたり、カプセルに詰められるなどしてサプリメントに利用されるのが乾燥ローヤルゼリーです。
採取されたローヤルゼリーの水分を蒸発させ、乾燥させて粉末状にしたものを言います。

調整ローヤルゼリー

生ローヤルゼリーや乾燥ローヤルゼリーに、他の原材料や添加物を加えてできたのが調整ローヤルゼリーです。
他の美肌成分や健康成分などを含んだドリンクタイプなどにはこの表記が見られます。

私たち人間にも優れた効果を発揮することが認められている自然由来のローヤルゼリー。
自分に合ったタイプのものを、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。